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NSD工場レポート~鉄製ロール芯金の生産工程~

NSDは中国・広東省東莞市で、アルミ、鉄、ステンレスを使用した各種OA機器用ローラーを全51品目、およそ30万本程度を生産しています。

2010年度の集計では、納入先は同じ広東省内が83%、華東地域向けが16%、日本向けが1%の構成で、お客様の中国工場での生産にご活用いただいています。

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生産数量別に見るとアルミ製品は全体のおよそ6割、鉄製品は3割、ステンレス製品は1割の構成となっている一方、製品カテゴリーでは、転写ベルト周辺ロール全体のおよそ6割強、定着ロール用芯金が3割強、感光体用芯金がその他という構成になっています。

以下は製品カテゴリー別のアイテム数の集計です。

chart_s以前のニュースレターにてアルミ製転写ベルト関連ロールの生産工程についてご紹介しました。

今回は全体の3割を占めている鉄製ロール芯金の生産工程についてご紹介します。

弊社の鉄製ロールは上記一覧表にある通り、そのすべてが定着ローラー用の芯金です。弊社芯金としての完成品状態の外観は次の写真のようなものです。

02sそれでは工場をご紹介しましょう。

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03s当社で一般的に生産している鉄製芯金はSTKMの電縫引き抜き管を使用しています。

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一般的な弊社加工工程は次のとおりです。

       1:外径の粗研磨 ⇒ 2:U溝・穴明け ⇒ 3:外径の仕上げ研磨 ⇒ 4:保管

        ⇒ 5:リン酸塩処理 ⇒ 6:内面塗装 ⇒ 7:検査 ⇒ 9:梱包

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材料で0.2-0.3㎜程度の肉厚しかないSTKM材を、いびつの出ないように注意しつつ数回に分けて研磨しお客様指定寸法に近づけてゆきます。一定頻度で外径寸法を測定し、出来栄えを確認しています。

ここではスルーフィードセンタレス機を使用して研磨作業を行っています。

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上記1の工程で外径を粗加工した素管に対して、抜き・曲げなどの加工を施します。

写真は、U溝抜き・U溝曲げ・長穴抜きの金型を装着したプレス機です。

この写真では左の金型から順に右に打ち、お客様ご要望の形状に仕上げてゆきます。

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外径がストレート形状のものは工程①の粗研磨で使用しているスルーフィードセンタレス機と同型機で、外径がストレート形状で無いもの(クラウン形状などのもの)は、インフィードセンタレス機で加工します。

上記左側の写真がスルーフィード機、右側の写真がインフィード機です。

インフィード機の場合、最大全長:450ミリ最大外径:150ミリまでの加工が可能です。

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当地は多湿な気候のため、錆びをシャットアウトすることは大変です。

そこで弊社では芯金の研磨仕上げの後油を付けた状態で保管する一方、ご注文数に応じてリン酸塩処理を掛けるようにしています。さらにそのリン酸塩処理の後出荷までの間、全て湿度管理された部屋で保管し、錆びの発生を防止するべく努めています。

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弊社の鉄製品は、お客様から表面をリン酸塩処理を望まれます。弊社ではこの工程を内製化しており、日本パーカーライジング殿のPB-880とFT-7の両方の処理が可能です。

写真左上リン酸塩処理前の芯金、写真右上がリン酸塩処理槽です。写真中央が処理後のものです。被膜が形成され金属光沢は無くなっています。

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弊社の鉄製品は定着ローラーの芯金として利用されており、芯金内面に耐熱黒塗装を求められる場合があります。その場合にはリン酸塩処理の後、内面塗装を施すことが可能です。左側写真は内面塗装機で、右に見える銀色の長いノズルより芯金内面に吹き付け、塗装を行います。右側の写真は塗装液を撹拌するための機械です。

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それぞれの工程能力に応じ材料受入、工程内、完成品、出荷の各検査を実施し、要求仕様の保証を行っています。不良品を除去するのではなく、できるだけ不具合品が出来ないように加工工程では技術員による設備セッティング状況の定期確認と担当作業員による重要項目確認を実施しています。

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お客様への納入梱包はプラスチック製の通い箱もしくは段ボール梱包による梱包にて製品をお届けしています。

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入庫した製品は製造Lot番号毎にコンピューター管理され、お客様の注文数に応じて先入れ先出し方式で自動的に出荷指示が発行されます。出荷指示に基づきパレット積み・ラップ包装を行い、出荷を待ちます。

最近はお客様のミルクラン配送便での納入がほとんどになり、ほぼ毎日出荷をしています。お客様が通い箱の空箱を配送して下さったその便に納入製品を搭載して納品です。

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弊社ではお客様に満足していただく製品をお届けするべく、上記各工程の能力や生産性を安定させるべく改善を進めてゆきたいと考えております。是非、今後ともご指導・ご鞭撻をお願い致します。

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再生ビジネスで何ができるのか?

皆様は、過去10年間のビジネスにおいて様々な変化を経験してこられたことと思います。ビジネスに影響する要因として経済不況、為替や株式市場の変動、石油などのエネルギーや材料の価格、インフレ、度々変わる環境法規などがあげられると思います。このような変化の激しい時代に収益性を上げ競争力を高めるようなビジネスはないか。eco

再生ビジネスがひとつの答えかもしれません。

 

今回のテーマは、次の質問にお答えします。
-    再生ビジネスとは何か、何が必要なのか?
-    どのような利点をもたらすのか?
-    再生ビジネスの利点を最大化する方法とは? 

  

 

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再生とは部品やユニットを機能する状態に復元させ、あたかも”新製品”のように使用できる状態へ蘇らせるための工程です。再生工程では部品の交換や分解、モジュールの組み立て、使用される部品の性能や操作性の評価、再利用される部品の清掃、必要があれば新たに作った部品の組み込みも行います。そして、最後に部品やユニットを組み立て、あらかじめ定められたスペックを基準に検査します。

例: 工程の流れ

 

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  1. ユニット製品などを再生する場合、多くの部品、特に高額な金属部品や樹脂成形部品などは再利用できます。このような部品は強度があるため、多くの場合機能に影響なく繰り返し使用することが可能です。部品の再利用は生産コストや調達コストを大きく節約し、材料廃棄を減らし、部品の生産や運搬が発生しないためエネルギーの節約に貢献することができます。
  2. 部品やユニットの再生によって全体の製品コストを下げることができます。つまり、低価格で製品を再販することによって競争力の厳しい市場で売り上げを維持・向上できるのです。

 

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・ 製品を販売する同じ地域で再生ビジネスを行うべきです。例えば、製品をアメリカ国内向けにのみ販売している場合、再生工程および回収拠点はやはりアメリカ国内に設置するべきです。このことによって、

  • 生産拠点が海外の場合、輸出コストを削減できます。
  • アメリカ国内での物流管理がはるかに容易になります。現場のサービス担当はユニットを1カ所の回収ポイントに送れば済み、そこでまとめて再生工場へ送ることができます。

・ 現在のスペックでは再利用できない部品がある場合、あらかじめ強度を高めた設計へ変更することによって再利用する方法があるかどうか考えてみてください。初期投資が必要となりますが、再利用することでその投資は回収できるはずです。

・ 上記ではユニットの再生だけを論じましたが、その中に使われる部品の再生もその組み立て工場で再生する方が効率的です。

  • 部品を再生工程へ送る為の輸送コストを削減できます。
  • 製品寿命が来ても同じ施設内で製造し取り替えることができるので物流の負担が少なくなります。

 

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Minco Manufacturing LLC は、ユニットと部品のいずれにおいても製造および再生の経験が豊富です。また、Dynaoxグループは、サプライチェーンおよび物流に関して幅広く深い知識と経験を持っております。私どもでは、再生ビジネスについてお客様のご要望にお応えするトータルソリューションをご提供しております。

 

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当グループには世界各地にユニットと部品の回収拠点がございます。これらの回収ポイントではユニットを分解して再利用できない部品は取り外し、リサイクルされます。再利用できる部品の初期検査を行うことで不要部品の混入を最小限に抑えながら再生部品のみを再生工程に流しています。 

 

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再生ユニットは世界に広がるMincoのISO9002認証工場(2008年取得)で組み立てられています。

この工程でのポイントは・・・

  • 各部品はお客様の要求仕様を満たしているか厳しく検査されます。要求仕様を満たさない部品は適切に処分され、可能であれば使えるように修正します。
  • 再利用できる部品はクリーニングの後、検査を経て使用します。
  • 必要に応じて新しい部品も手配します。このような部品はお客様から調達するか、仕様に合わせて当グループが調達し、支給します。  
  • 再生工程に使う部品は輸送コストを削減するためほとんど同地域で調達されます。
  • これらの部品は再度組み立てられ、要求仕様に合わせた検査を受けます。Mincoでは、仕様を熟知した技術スタッフが常にサポートしています。

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我々は新しい部品の生産のみならず、様々な部品の再生産を行っており、アメリカ、メキシコそして中国南部に工場を有しております。

ここでは表層にコーティングを施した部品の例を挙げます。再生可能な部品がある場合・・・

  • 再生可能か検査を実施。
  • 環境に配慮した2種類の処理方法で塗布膜を剥離。
    • 化学処理による塗布膜の剥離。この方法は本来の物質構成を維持するという利点があります。
    • ブラスト処理や再切削によって機械的に剥離する方法。こちらは化学処理より低コストです。強度のある部品には適しています。
  • 剥離工程で発生した残留物のクリーニング。
  • 寸法および外観検査。
  • コーティングまたは成型。.
  • 最終仕様にによる寸法および外観検査。
  • 新梱包材または、リサイクル材による梱包 。

 

 

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完成品としてお客様の物流拠点に出荷するか、もしくはお客様のエンドユーザー様へドロップシップ方式で直送します。Minco/Dynaoxグループは世界各地に拠点を持っておりますのでグローバルな対応が可能です。また、Mincoではお客様の要望に応じた在庫管理にも対応しております。

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現在は、めまぐるしく変化する経済への追従と環境保護を同時に追求する時代です。このような複雑な時代に企業が生き残るためには常識にとらわれず、コスト削減と環境への配慮義務を同時に満たす必要があります。

再生ビジネスはこの2つを同時にしかも理想的に解決できる数少ない方法のひとつだと考えます。

再生ビジネスについてご興味のある方は、是非、MincoまたはDynaoxの担当者までお問い合わせ願います。

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よしずの陰から ~ 切った貼ったのリスク管理 ~

会社経営を30年もやっていると色々な危機的状況に遭うものである。阪神・淡路大震災にみまわれ、中国子会社工場でのストあり、大品質クレームが起こり、黒シャツ・黒ネクタイ・サングラスの伊達男の来訪あり、取引先の買収あり倒産あり。時をおいて単発でやってきてくれればこちらも全力で向かえるのだが、危機という輩はえてして集団でやってくるから始末が悪い。体力も気力も消耗の最中に新たな危機到来となると、冷静に応対しようと思ってもあたふたもし萎えそうにもなったりする。

基本の論理は教科書にお任せしてここでは申し上げない。蒙昧放言を申し上げる。

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リスク管理となればまずは平時になすべき“リスクコントロール”を行っておくという事になる。日々の仕事で直面するリスクを最小限にしておこうとなると、“リスクを固定化する”か“リスクが打ち消し合うヘッジ”をするかということになる。

一つ目の“固定化する”と言う点で思う事に、長年経営をやっていると固定化しすぎず流動的である事も必要かなと思う。まずは、固定金利。金利を固定化するとリスクが減った気になる。しかるに景気には浮き沈みがあり、浮けば金利が上がり沈めば金利が下がる。下手に固定金利としてしまうと、景気が悪い中では他社に比べて高コストで調達し続けているという状態になる。競争相手と同じコストで浮きもし、沈みもしてみようというのも一つの考えである。同じく為替予約。これも下手にすると競争力を縛る事になりかねない。確定受注額の収益を固定化する程度で丁度よいのではないかと思う。それ以上は出過ぎたギャンブルであるとうのが私見である。
一方、“借り入れはそれを必要とする事業所のOperating Currencyで調達する”という教えは守ったほうがよろしい。いくら魅力的でも他の通貨で借り入れを行うのはこれは新たなリスクを背負う事となる。

これらは老兵が痛い目にあってことさらに思う事である

もう一つの“ヘッジ”というのは個人的には好まない。ヘッジしたところでそのリスクを内包している事にはかわりはない訳で、想定の範囲を定めてヘッジするという浅知恵を、人間が考えている事自体はかない試みである。ヘッジすると言う事はヘッジする対象が独立して動くという前提である。情報石器時代ならいざ知らず、この情報化時代に独立したマーケットや商品というのがあるのだろうか。証券市場一つ取っても、5大陸のIndexが独立して連動しないという事はもはやあり得ない。どこかが風邪を引けば他の4大陸も全て肺炎のリスクを伴う現代なのである。
もうひとつ、“想定の範囲”というのがくせ者である。津波による福島の原子力施設事故しかり、タイの洪水しかり、人間の想定その物が所詮知れた事である。リーマンショックのきっかけとなったサブプライムも、ある確率の範囲でしか破綻が起こらないという前提の崩壊の結果である。

前提も想定も排してこそのリスク管理哉。

それでも危機は到来する。これらの危機に幾つもの手傷を負ってきた経験で言うと、心すべき事は4つであろうか。

1)最悪の事態で起こり得る損害にまずは腹を括る

2)しっかりとディスクローズする

3)トップ自身が正面切って対応し、逃げない

4)社内の大掃除を同時にする

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危機に臨むに当たって最も必要な事はまず腹を括るという事である。状況を把握したら最悪を想定し、その事態をまずは受け入れる。底なし沼に少しずつ沈んでいくよりはまず底まで速く沈んで足を着けた方が、不思議な事に感ずる不安は小さい。まずは全部持って行けという気になる事で冷静を呼び、そこから算盤勘定をする。

疑心暗鬼というのは分からない事が多ければより生まれる。恐怖というのは何が起こっているか分からない不安がそれを増幅する。怒りというのは起こった事自体に対してより、自分は放っておかれているのではないかという被害者意識によって荒れ狂う。情報への要求というのは思っているより遙かに大きいもので、情報を供給するという事は事態を改善しないまでもそれ以上に大きくしないというコントロールの役割を充分に果たしてくれる。

“社長が出られなくてもよいでしょう。我々で対応しておきますから”という甘い言葉に誘われて、事態をより大きくしてしまった苦い経験が何度かある。人の子であるから、強面の人に会うのは怖い、何度も重ねられるであろう辛い話し合いに出来れば巻き込まれたくない、罵詈雑言のストレスから逃げたい、言いにくい事を伝えるのはなお辛い。そこで甘言に釣られて体よく逃げてしまう。これが事態を悪化させる事が多い。情報を直接得られるせっかくの機会を自ら棒に振り、正確にこちらの情報を伝えられるチャンスを損ない、そして直接的に交渉できると言うまたとない時を失う。自体をより複雑に、より深く沈めてしまうのである。自業自得である。

危機の中での改革は社内も社外も理解が得やすい。危機を前向きに捉えて大掃除期間としゃれ込むようにしている。
危機が社内から生まれたのであれば何か歯車が噛み合わないようになっている事があるはずである。これをこの機に乗じて清掃に心掛ける。
外からやってくる危機は整理整頓のまたとない機会である。痛みを伴うものであっても理解が得やすい。不景気到来となればこれはチャンスとたすきにはちまきという気分になる。より早く掛かれば競合先より早く復活の機会が得られる。より深く切り込めばより収益性の高い会社へとシェープアップできる。こう思わなければ気が萎えるだけである。

代表取締役社長 酒本藤雄

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少孔質フッ素ポリマーコーティングのご紹介

2011年10月 - コロラドスプリングス(コロラド州)より

MINCO社より、少孔質フッ素ポリマーコーティング技術をご紹介します。この技術は液体ならびに粉体タイプがございます。液体の場合の総膜厚は15~75μm、粉体の場合は25~150μmです。

液体では導電性ものも可能です。

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従来のスプレー機器を使用して噴霧するフッ素ポリマーコーティングの場合、必ず一定レベルの気孔が入ります。スプレーガンの先端で噴霧する際にコーティング剤が液滴となり表面に堆積します。気孔が入らない皮膜にするためにはコーティング剤が溶融流動する必要があります。高温環境(華氏680℃、摂氏360℃)になるとフッ素ポリマー樹脂は溶融流動します。PTFEは熱硬化性のため溶融流動しません。PFAやFEPは熱可塑性のため溶融しますが、それ自体では気孔の無い膜にはなりにくいです。よって気孔を作らずにコーティングするためには何層にもコーティングを塗布した後、焼成する処理が必要です。前記の熱硬化性のためPTFE層は何層も重ねることは不可能です。(重ねたとしても各層間の結合は弱い。)

下図はレーザースキャン顕微鏡による新コーティング技術と従来のフッ素ポリマーコーティングを比較した画像です。

  

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  • 図1、3は“non-porousコート”で、図2、4の従来技術と比較しています。
  • 図1、2は気孔の深さを比較した断面図。図3と4は表面スキャンの比較です。

 

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“non-porousコート”はシリコンオイルを使用するローラーにおいて利点があります。シリコンオイルを使用するローラーにおける問題点は、シリコンオイルが気孔を通じて皮膜に浸透し、プライマー層に達してコーティング層と芯金間の剥離の原因になることです。このような剥離は事前予測がつきにくく、製品寿命を短くする要因となります。“non-porousコート”であればシリコンオイルの浸透を防ぎ製品寿命に影響を与えません。

  

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フッ素ポリマーの場合、それが少孔質のフィルムの場合は絶縁耐力は4,000-6,000V/milです。気孔がある場合は電流がコーティングを突き抜け通電します。“non-porousコート”ではその可能性が低くなります(伝導コーティングは対象外)。

  

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多面形状のもので気孔を避けたい場合、フッ素系ポリマーフィルムで被覆することは困難ですが、コーティングであれば容易です。

  

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離型性において当コーティングは従来のPFAコーティングの代替品となります。接触角度は110°~125°です。

  

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MINCO社は、シリコンゴムのフッ素ポリマーコーティングに関する特許技術を有しています。ある種のシリコンゴムローラーでは、紙がローラーから剥離しやすくするためオイルを塗布していますが、この際、オイルがシリコンに浸透してシリコンが膨張し不具合の原因となることがあります。その対応として、これまではスリーブを被せたり、バイトン®コーティングが施されていましたが、その構造上、スリーブでは両端面を密閉できないのでローラー両端からオイルが浸透し始めます。バイトン®コーティングは両端密閉可能ですが、生産コストが高く、フッ素ポリマーコーティングほど離型性はございません。Minco社の少孔質コーティングは両端密閉が容易かつPFAスリーブと同等の離型性を有しております。


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表面改質講座<静電植毛、フロック加工とは>

表面改質技術。金属や樹脂などの表面の特性を変えることで、基材の持ち合わせない特性 や機能を与える技術で、日常、身の回りにある様々な製品に使われております。

今回は、フロック加工(静電植毛)を紹介します。

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予め接着剤を塗布した被対象物に、数万ボルトの静電気を利用し、パイルと呼ぶ短繊維を飛翔させ、均密に投錨する加工技術です。

人の頭髪は、平均数百本/cm2といわれています。静電植毛技術では、平均数千本/cm2になります。これは、静電気により、パイル1本1本が直立し密集しているからです。

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植毛製品には、平面的なシート状基材に加工した「全面植毛品」と立体的な形状の物体に加工した「成型植毛品」があります。前者には、用途によっては植毛加工後に、表面に柄を付ける製品もあります。

また、後者は被対象物に直接植毛する方法と、全面植毛品を必要な形状に打抜き粘着シールで貼り付ける方法があります。

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主にナイロン・レーヨンです。アクリル・ポリエステル等の化合繊やシルク・コットン等の天然繊維、また耐熱等の機能性繊維も使用できます。

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アクリル系、ウレタン系、酢酸ビニル系(木工用ボンド)等があります。これら単独ではなく、皮膜強度向上のため、エポキシ等を架橋剤として添加するのが基本的なレシピです。

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全面植毛の場合、レーヨンやナイロンの織物・編物・PETや塩ビのフィルムシート・フォーム材(ウレタン・ポリエチレン等)・不織布・紙類にも植毛可能です。

成型植毛の場合、ABSやPP系の樹脂製品や、金属(鉄・SUS・アルミ等)があります。 

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1)接着剤塗布(コーティング) → 2) 植毛(フロッキング)→ 3) 乾燥・硬化 → 4) 除毛・仕上げ

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低摩擦性、防振性、断熱性、吸光性、低反射性、吸水性、保水性、捕捉性、保持性など

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■自動車の窓やガラス枠内側のゴム製チャンネル  

→ 防振・低摩擦性、ビビリ音の防止、窓ガラスの円滑昇降

■発熱部のカバー  

→ 断熱性、手・指の接触時の火傷防止

■紡織機のクリーニング用ロール  

→ 捕捉性・保持性、糸くずの捕捉、除去

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■化粧品のパフ表面

→ 保持性・その他、極細繊維が肌へ優しくソフトにひろがる

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高精度中国製ステンレスパイプ

複写機やプリンターなどの部品に使用されるステンレス鋼管は、高精度が求められるため、

従来は主に日本製が使用されて来ました。

弊社の中国製ステンレス鋼管は、日本製と同等もしくはそれ以上の品質を確保しつつ、

コストダウンを実現しております。

対応可能な材質はSUS304、SUS316、SUS321、SUS430、SUS201、SUS202です。

外径・内径・肉厚のサイズも幅広い対応が可能です。

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■精密パイプ

   ●応用分野: 医療機器、電子機器、精密機械、OA機器、精密金型、精密液圧機器など。
御客様の要求によって開発、設計可能。

   ●加工能力: <外径> Φ3~Φ40mm <肉厚> 0.1~2.5mm(シームレス管は3.5mmまで可能) <径の公差> Φ3~Φ12mmは±0.01mm、それ以上は±0.1 mm

   ●材 質: SUS304、SUS316、SUS321、SUS430、SUS201、SUS202

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■極細パイプ

   ●応用分野: 計測機器、医療機器、精密金型、機械加工など。

   ●加工能力: <外径> Φ0.2~6mm <肉厚> 0.05~2.0mm <径の公差> ±0.05~0.01mm

   ●材 質: SUS304、SUS316、SUS321、SUS430、SUS201、SUS202

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■異形パイプ

   ●応用分野: 計測機器、バイオ化学、電子機器、医療機器、工業機械金型などの業界の
特殊パイプ。 御客様の要求によって開発、設計可能。

   ●加工能力: <異形加工前外径> Φ1.5~10mm <肉厚> 0.12~1.5mm <公差> ±0.05mm~

   ●材 質: SUS304、SUS316、SUS321、SUS430、SUS201、SUS202

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■その他の材質

   銅・アルミニウム(Φ3以下)、チタン(Φ8以下)、ニッケル合金(Φ20以下)、など対応可能です。
詳しくはお問い合わせ願います。

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「 NSD工場レポート!」

ダイナオックスグループの一員であるNSD Seimitsu Company Ltd. (南科精密有限公司)(以下NSD)は中国・広東省東莞市で各種OA機器用ローラーを生産しており、主に中国国内の御客様にご愛顧いただいております。今回はNSDで生産している製品の中から「アルミ製転写ベルト関連ロールの生産工程」を、工場内の風景と交えてご紹介いたします。”

 

NSDは、中国・広東省東莞市で、アルミ、鉄、ステンレスを使用した各種OA機器用ローラーを全51品目、およそ30万本程度を生産しています。

2010年度の集計では、納入先は同じ広東省内が83%、華東地域向けが16%、日本向けが1%の構成で、お客様の中国工場での生産にご活用いただいています。

生産数量別に見るとアルミ製品は全体のおよそ6割、鉄製品は3割、ステンレス製品は1割の構成となっている一方、製品カテゴリーでは、転写ベルト周辺ロール全体のおよそ6割強、定着ロール用芯金が3割強、感光体用芯金がその他という構成になっています。

以下は製品カテゴリー別のアイテム数の集計です。

 

アルミ

鉄

ステンレス

合計

ベルト周辺ロール
28
---
4
32
定着ロール芯金
2
16
---
18
感光体芯金
1
---
---
1
合 計
31
16
4
51

弊社は転写ベルト駆動・従動ロール(アルミ製)の生産から始まりました。今日でもこのカテゴリーのみで毎月20万本程度の数量を生産しています。数年前からステンレス製ベルト周辺ロールが製品ラインナップに加わりましたが、依然としてアルミ製がこの製品カテゴリーで主力と言えます。

今回はこのアルミ製転写ベルト関連ロールの生産工程についてご紹介します。

 

      A-1a     A-2a

 

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当社で一般的に生産している表記ロールは、三ツ矢/四ツ矢管の異型押し出し材やパイプ材を使用しています。

その為に使用するアルミ押し出し材は、立ち上げ当初こそ日本から輸入していましたが、お客様のご協力も得て品質評価を行い現地アルミメーカーからの購入に切り替えました。切り替え当初は成分のバラつきや雑物の混入などが懸念されていましたが、現在では全く支障なく量産に活用しています。

B-1a B-2a

またこの材料の価格については、前々回のニュースレターでレポートしました3カ月ごとの市況レートに基づく設定をさせていただいています。当地ではアルミ押し出し材の金型新規手配を伴う場合でも材料手配のリードタイムは1ヶ月程度です。

尚、圧入するPin類(SUM+Niメッキ、SUS)については立ち上げ当初から全て中国現地調達品で進めております。

 

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一般的な弊社加工工程は次のとおりです。

1.端面の加工⇒2.ピン・フランジの圧入⇒3.外径の加工⇒4.検査⇒5.梱包

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製品によってはパイプ形状のまま完成品となるものもありますが、パイプにフランジ・ピンを圧入する製品が多く、この工程ではパイプ部の長さを確定すると共に、ピン・フランジが圧入される部分と端面形状を加工します。

この工程では最大全長:500ミリ、最大径:60ミリまでの加工が可能です。

 

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D-1a D-2a

上記1の工程で加工したパイプの内径穴にピンやフランジを圧入します。要求される回転トルクや引き抜き力の要求を満たすために、圧入部分の胴部穴寸法とピン・フランジの外径寸法の設定・管理を行なっています。

 

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E-1a E-2a

弊社では日本製、台湾製、日系メーカーの中国工場製の設備を所有しています。要求される仕様に応じて設備を選定し、加工しています。工程内検査だけではなく切削加工直後にその場でフレや全長の確認を行っています。

この工程では最大全長:450ミリ、最大外径:150ミリまでの加工が可能です。

 

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F-1a F-2a

それぞれの工程能力に応じ材料受入、工程内、完成品、出荷の各検査を実施し、要求仕様の保証を行っています。不良品を除去するのではなく、できるだけ不具合品が出来ないように加工工程では技術員による設備セッティング状況の定期確認と担当作業員による重要項目確認を実施しています。

 

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G-1a G-2a

同じ広東省内のお客様への納入梱包はプラスチック製の通い箱にて、通い箱が使えない遠方のお客様にはワンウエイの段ボール梱包による梱包にて製品をお届けしています。前述の通り、広東省内の納入が8割ですので、通い箱が8割、段ボールによるワンウエイ梱包は2割程度になっています。

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入庫した製品は製造Lot番号毎にコンピューター管理され、お客様の注文数に応じて先入れ先出し方式で自動的に出荷指示が発行されます。出荷指示に基づきパレット積み・ラップ包装を行い、出荷を待ちます。

最近はお客様のミルクラン配送便での納入がほとんどになり、ほぼ毎日出荷をしています。お客様が通い箱の空箱を配送して下さったその便に納入製品を搭載して納品です。

 

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弊社ではお客様に満足していただく製品をお届けするべく、上記各工程の能力や生産性を安定させるべく改善を進めてゆきたいと考えております。是非、今後ともご指導・ご鞭撻をお願い致します。

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位置固定ヒンジのご紹介

製品のカバーやディスプレイ画面を一定のポジションで開く、または静止させるという機能をお求めでしたら、経験豊富なダイナオックスに是非ご相談ください。この分野において、当社は製造メーカーと共に、顧客それぞれのニーズに合わせたソリューションを長年にわたり提供してまいりました。

我々がご提供するヒンジは、その高い信頼性と優れた耐久性で知られています。各ヒンジの要となる”エンジン”部分は、数十万回の開閉サイクルにおいて非常に安定したトルクを生み出す独自の技術によって支えられています。 

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tokutyou

  • 高い安定性
  • 省サイズ-業界屈指のトルク密度
  • スムーズで流れるような操作性
  • 安定した初期トルク
  • 寿命を通じて安定したトルク(10万回以上開閉試験において)
  • あらゆるトルク値実現
  • スプリングバックは1°以下

kousei       dy015-1j

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我々がご提供するヒンジのハウジングには亜鉛ダイキャストが最も多く使用されています。亜鉛ダイキャストは設計の自由度が高いため、形状やサイズに事実上の制限がありません。そのため、ビスやリベット留めによって他のパーツに組み付けることができます。ヒンジが外装部に取り付ける場合など、外観上の必要に応じてメッキや塗装なども可能です。

   メッキを施したヒンジ製品

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   取り付け方法例 dy015-3j 

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   ノートPC

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   医療用モニターdy015-5

   ビデオディスプレイ

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   ポジションフリー・アームレスト

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また、開閉動作の際にどこでも静止する機能を持つ特殊ヒンジもご提供できます。下図はカスタム設計によるスプリングヒンジの一例です。このヒンジは重いカバーやディスプレイを容易に開閉することができます。

dy015-8 

設計の際は是非、当社にご相談ください。ご希望の仕様、機能に沿ったソリューションをご提供させていただけると思います。

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in hinge, product | Permalink

NSD鉄製芯金用パーカー処理工程

ダイナオックスグループの一員であるNSD Seimitsu Company Ltd. (南科精密有限公司)(以下NSD)は、2003年より鉄製ロールのセンタレス研削加工を行っており、鉄製芯金加工に不可欠な表面処理加工であるパーカー処理技術を確立いたしました。

※パーカー処理は化成処理の一つで、金属の表面にミクロンオーダーの金属塩皮膜を形成し、塗装
の下地処理
に加え錆の広がりを抑える効果があります。

旧工場時代には環境許可の関係で付近のメッキメーカーに技術供与し加工委託をしておりましたが、2009月4月の新工場移転(東莞市横瀝鎮"ヘンリィー鎮")に伴い、本工程の内製化を実現、既に内製化が完了している工程との連携し、より一層の安定した品質とリードタイムの要望に対する柔軟な対応が可能となりました。

 

nsd-2 nsdlogo

※新規導入関連設備:パーカー処理、事前・事後処理槽、純水製造装置、排水処理装置

    shisetu1

naisei

①アニール処理 (~600度)

②研削(センタレス)加工 (スルーフィード゙・インフィード研磨共)

③プレス加工 (抜き・バーリング)

④パーカー処理 (PB-880・FT-7)

⑤内面塗装 (セルモブラック)

 

   shisetu2

  

syorigaiyou

対応処理:日本(広州)パーカーライジング株式会社PB-880及びFT-7
(いずれもリン酸亜鉛カルシウム系)

  • 本工程適応アイテム:鉄製ロール芯金
  • 処理能力:17.5万本/月(現行処理数量:10万本/月)
  • 関連工程:センタレス(インフィールド、スルーフィード)加工

パーカー名

タイプ

皮膜外観

方 法

備 考

PB-880

(パルボンド)

リン酸亜鉛カルシウム

灰色

浸清

薄膜型、耐食性、耐熱性に優れる

FT-7

(フェリコート)

リン酸亜鉛カルシウム

灰黒色

浸清

高耐食性、一般塗装下地用

  ※日本パーカーライジング株式会社様資料より
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  kennbikyou

syorikoutei

koutei1

  • 工程中に必要となる水には純水製造装置を導入し、パーカー処理品質の安定を図っています。

  • 処理とともに生じる排水は、廃水処理施設を導入し中国並びに広東省地方標準1級標準に適合した排水処理を行っています。

  • 処理後の排水は、中水として工場内で再活用。環境に配慮した活動を行っています。

 

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in manufacture, service | Permalink

“ACF加熱圧着用シリコーンゴムシート”

LCD、PDP等のFPD回路接合工程に最適な耐久性に優れた 「ACF加熱圧着用 シリコーンゴムシート」 をご提案いたします。

当社の提案する”ACF圧着用シリコーンシート『SE60NHS』”は、 厚み精度、熱伝導性に優れ ACF圧着時の温度安定性が高く、 さらに、高耐久性を実現したゴム物性によって繰り返し使用を可能にしました。

また、ゴム表面にパウダーを使わず、環境負荷物質を使用していない為 グリーン調達基準に適合しております。

最先端のモジュール実装工程に使用可能で、生産効率改善に寄与する ”ACF圧着用シリコーンシート『SE60NHS』”を是非ご採用の程よろしくお願いいたします。

 

tokutyou1

  • 熱伝導性に優れておりACF圧着時の温度安定性が抜群です。

  • 優れたゴム物性により高耐久性を実現し繰り返しの使用が可能。

  • 表面潤滑性が良く、回路基板への固着や汚染がありません。(ゴム表面にパウダーは使用しておりません。)

sunpou 

 

SE60NHS
-0.45t

SE60NHS
-0.35t

SE60NHS
-0.30t

SE60NHS
-0.25t

SE60NHS
-0.20t

厚み

0.45mm

0.35mm

0.30mm

0.25mm

0.20mm

幅

  980mm

  1,000mm

長さ

  10M

 

bussei

  単位 SE60NHS
-0.45t
SE60NHS
-0.35t
SE60NHS
-0.30t
SE60NHS
-0.25t
SE60NHS
-0.20t
引張強度 MPa 6.9 7.3 7.4 8.1

7.9

破断伸び % 120

100

120 60

60

IRHD硬度 - 71 70 70 74

73

引裂強さ N/mm 8.8 8.9 8.4 7.0 7.3
表面抵抗率 Ω/□ 4X1011 4X1011 4X1011 4X1011 4X1011
* 表内数値は測定値であり規格値ではありません。 

 grafu1-2  grafu2-2

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