企業の社会的責任(CSR)

グローバル企業として

グローバル企業のダイナオックスは、「企業の社会的責任 (CSR)」を果たす事を公約とし、高い倫理基準で、世界中でビジネスを遂行しています。

私どものCompany Philosophyは、誠実に約束を守り革新の精神でビジネスを運営する事ですが、これらは 20年以上前に会社創設者の酒本藤雄が設定し、今日もこの理念に準拠した運営を行っています。

私どものCompany Philosophyに明記しているのは、私どもが携わっているすべてのビジネス活動において大事にしている価値観です。法律や契約を遵守します。 全従業員を尊重します。 私どもが活動している国、地域、共同社会でのBusiness Partnersを尊重します。

たびたび、私どもは社外の方々から、CSR取組みの高いコストに関して質問を受けます。しかし、長期的視点で、高い生産性と効率を達成するには、CSRを果たす事が正しい事であると考えています。CSRへの取組みは、企業市民の責任を果たす事であり、弊社の名声と信頼が私どものお客様に届き、競合上での優位性が発揮できます。弊社社員も弊社の名声を実感し、ロイヤリティーを持ちます。弊社従業員の離職率は、ビジネスを行うすべての国で低いレベルに留まり、結果として社員採用活動費用は低くなります。他社が短期的な観点からリスクを取り、顧客、環境、最後には自社にとっても、大きな費用が必要になるような事態を、結局は回避する事が可能であると考えています。

これらの考えに基づくダイナオックスのCSR取組みの主要な範囲は以下の通りです。

  • 遵法精神を大切にし、契約を尊重する
  • 顧客本位、品質本位の重視
  • 自由な競争・公正な取引の尊重と公平な機会の提供
  • 企業秘密、個人情報などの情報セキュリティー管理
  • 接待、贈答などの制限
  • 知的財産の尊重
  • 反社会的行為への関与の禁止
  • 地球環境の尊重
  • 基本的人権の尊重
  • 国籍、性別、学歴、宗教などによる、差別の否定
  • 社会貢献活動の実践

具体的には、以下のような取り組みを行っています。

  • DYNAOX 1% Club  - 社会貢献活動の実践
  • RoHS指令を対応する製品提供 - 地球環境の尊重
  • ソフトウェアは100% 正規ライセンス品使用  -  知的財産の尊重
  • 社員及び求職者の個人情報保護  -  情報セキュリティー管理
PAGE TOP